
公取委、アマゾンに立ち入り 不当な「協力金」要求容疑
ネット通販最大手の米アマゾンの日本法人「アマゾンジャパン合同会社」(東京都)が、取引先に対して不当な「協力金」を負担させた疑いがあるとして、公正取引委員会は15日、同社に独占禁止法違反(優越的地位の乱用)容疑で立ち入り検査をした。(朝日新聞デジタル)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6275470
ついに公正取引委員会が動いちゃいましたね。
今回の件、果たしてどうなるんでしょう?
アマゾンの顧客離れに影響はあるのかどうか、非常に気になります。
ただでさえアマゾン経由の売上は悪化してますのでね(´;ω;`)
それにしても、
最近は五月雨式にマケプレプライムの勧誘ばっかり来ますが本当に大丈夫なんでしょうかねえ・・・。
セラーフォーラム見てもセラーの評判がいいとは言えないようですが。
ポイントはあのプライムマークがくっつくと本当に売り上げが増えるのか?増えるとしたらどれくらいの%なのか?ってところにあると思いますが、もともとFBAを多用していた経験からすると、そんなに売上変わんなくね?
って思うんです。
うちの場合はねえ。
さて、
この件は良く知りませんが、昨年からのマケプレのFBA長期保管料の改悪やメディア品の送料自由化に伴う販売手数料の実質値上げなどかなり一方的な値上げが続いていました。
アマゾンからの説明は質の高いサービスの継続というお題目が唱えられていますがどういう質の高さなのか詳しくは分かりません。
マケプレ出品者の中でもメディア品(本、CD、DVDなど)中心で、かつFBAの利用率が高い方々はかなり利益率が悪化しダメージがあったのではないかと思います。
そのうえ4月からはFBAの配送手数料も値上げ・・・
うーん、
この先どうなっていくのかますます不透明になっていますねえ。
そろそろ退場者も出てくるかも知れません。
特に1円本や1円CD、1円DVDは実質赤字と見るべきで、未だに継続されているセラーさんもいらっしゃいますが今後は何か対策をしないと厳しいんじゃないでしょうかね。
アマゾンにもう一声手数料を上げられると終わりという感じでしょうか。
よそ様の事なので分かりませんけどね。
自分さえ生き残ればライバルが減るので好機になると見ることも出来ますが、問題の本質はメール一本で手数料をどんどん上げてこられてしまうことだと考えると、根本的な解決にはなりません。
うちの対策としてはやはりアマゾンルートの物販ビジネスの依存率を下げざる負えないと思います。
とは言え今のところヤフオクやメリカリあたりに出品量を増やすしかなんでしょうねえ。
自分で販売サイトを作る手もあるんですが、扱う品種が多いとなると結構面倒な作業ですし、売れるところまで持っていくのに時間もかかりますので。
それにしても、
最近は本当にいろいろと面倒ですねえ(´;ω;`)
なにかこう落ち着いて商売が出来ないって言うか・・・。
なんというか・・・。
アマゾン 逆らえない納入業者<アマゾン立ち入り>メーカー逆らえず「切られたくない」
インターネット通販大手「アマゾンジャパン合同会社」(東京)が15日、独占禁止法違反(優越的地位の乱用)の疑いで公正取引委員会の立ち入り検査を受けた。自社サイトで取り扱う商品の納入業者に対し、値引き販売した額の一部を補填(ほてん)させたとされ、ネット通販の「王者」としてのアマゾンの絶大な力に抗することができない日本メーカーの姿が浮かび上がる。(毎日新聞)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6275534
「アマゾンの絶大な力に抗することができない」
って今頃気が付いたんかい!(*^_^*)