20180319

ヤフオクの出品価格設定とせどり



3月も折り返し地点を過ぎて後半。

2月のFBA長期保管手数料の課金デーあたりからアマゾンの売上が急落していたのですが、ここ一週間はようやく元のの水準まで戻ってきた感じです。

ただ今年度大きくリソースを使っているヤフオクがダメ(´;ω;`)

落札はポツポツですがほとんどが出品価格のまま入札1なのであまり利益が出ません。

私の場合、出品価格は、

出品価格=仕入価格+梱包代+ヤフオク手数料+ほんの少しの自分の手数料

くらいで計算しているので、損は出ないようになっているのですが入札が入って値段が上がってくれないと大して儲からない仕組みです。


ヤフオクの出品価格の設定は奥が深いですね。

適正相場くらいで出品するとなかなか入札が入らず機会損失や売れ残りが出ますし、あまり安くしてしまうとやたらと忙しいだけで大して儲からないという場合も出てしまいます。

なかなか難しいっすねえ。

ヤフオクで1円出品すると安く競り落とされるので止めた方がいいという説が昔からありますが、それは正しいと思います。

当然安く競り落とされるリスクをとって在庫を売り切るために1円出品するんだから当然と言えば当然なんですねw

ただ1円出品に向く商品もあると思います。

例えば、旬のはやりものやコレクターの多いプレミアム商品は1円出品でも大丈夫でしょうし、金券や株主優待券のほとんどはまず適正相場まで価格はあがるでしょうから。

逆に1円出品(低額出品)に向かないのは、

アマゾンでも売っているようなコモディティ品(いつでも買えるような量産品)で、あまり人気のない商品は危険です。

モノにもよるんでしょうが、例えばランキング100万くらいの古本なんて1円出品すると非常に危険です。

人気がないし、アクセスが集まらないんで競合入札が入りにくいんですね(^^;)


そんなこんなで・・・

ヤフオクで儲けるコツはググるといろんな方がデータや論説を出していますので興味があったら研究してみてください。


さて、

アマゾンとヤフオクの売上が飛んでくれればうちのせどり事業部の運営も軌道に乗るのですが、どっちかがいいとどっちかがダメというなかなかうまく行かない運営が続きます。

これから6月までの税金・国保・年金の支払ラッシュに備えて出来るだけ資金をプールしたいところなのですが、なかなか思うように行きませんねえ。

ただし昨年のようなFBAの長期保管手数料改悪のようなイベントはありませんので、ある程度計算が成り立つのでやややり易いところはあります。

去年は8月のFBA長期保管手数料の請求が約20万かかると分かって秋の沖縄旅行をキャンセルしましたから(´;ω;`)

久しぶりに羽を伸ばそうとしたらこれですw



弱者(庶民)にすこし金が溜まると、強者がその金を毟り取りに来る。

資本主義はそういう世界です。


みなさんもくれぐれもご注意ください(^^;)


ではまた^^