
数年前までならせどりと言えばブックオフへ突撃してアマゾンに出品する、いわゆるバーコードサーチ型の古本せどりが全盛でした。
当時のブックオフは単品管理しておらず、定価の半額→500円→100円と古本の価格を段階的に下げて売り切るスタイルだったので、ブックオフへ行って古本の棚を漁れば仕入よりアマゾンで高値がつくものを見つけることは比較的容易だったためです。
セールも今のような20%オフとかいうショボい内容でなく、雑誌半額、単行本半額、500円均一などなどパワーセールが盛りだくさんでしたので全国津々浦々のブックオフへ行っていればどこかでセールにぶち当たり仕入れには事欠かない状態でした。
そのころは専業のせどりも多く、朝一でどこかのブックオフへせどりに行くと必ずと言っていいほどセドラーさんを見ました。
場合によっては狭い店舗に数人のセドラーさんがいることもあり、というか「せどりしかいねえじゃん( ゚Д゚)」みたいな状況もありましたねw
ブックオフせどりの場合、KDMCなどのバーコードリーダーを一個買って、あとはスマホがあれば利益の出る商品が見つかるという非常にシンプルなせどりスタイルだったこと、地道に店舗を回ればある程度の日当を確保できたことが人気になった原因だと思います。
またブックオフのセールは全国?からセドラーさんが結集し、ある意味”お祭り”のような楽しさもありました。
普通は当日にブックオフへ並んでパチンコ屋のように開店ダッシュをするのですが、その光景は壮絶であり、なんとなく滑稽でもありました。
前日から下調べして仕込んでいるセドラーさんが出始めたり、利益の出る棚をグループで占拠するセドラーチームが出現したりしてある意味、賭博黙示録カイジのエスポワールのようになっていましたねw
ちょっとブックオフのセールでの思い出なのですが、
前日から下調べしたと思われるセドラーさんが、メモを片手に棚から本を抜いてカゴに入れ始めたんです。
すると後ろのセドラーさんが、その下調べしたセドラーさんが獲ろうとした本を横取りしてカゴに入れ出しました。
次に横のセドラーさんが、その下調べしたセドラーさんが獲ろうとした本をスっと手を伸ばし横取りしてカゴに入れ出しました。
メモを見ながらせどりしていたセドラーさんは周囲のセドラーさんから徹底的にマークされ、結局ほとんど仕入れできず、カゴがスカスカでした・・・。
せっかく下調べしたセドラーさん、少しかわいそうでしたねww
まあ、そんなこんなでブックオフのセールはお祭りのような状態だったのですが、今になってはいい思い出です。
話がソレてしまいました。
それでブックオフせどりは終わったのか?
と言われると、昔よりははるかに厳しくなったが、終わったわけではないというのが正解でしょう。
現に私もブックオフで仕入れできていますし。
ただ昔のようにブックオフ→アマゾン型のやり方では難しい。
利益が出る商品(例えば古本)は見つかるかもしれませんが、作業効率が非常に悪いためです。
単品管理の導入以来、ブックオフの値段は、ほとんどアマゾンと同じ価格に設定されていますし、アマゾンの手数料改悪がコロコロ起きますので薄利系の商材をFBAにブッコむだけでは利益を出せず、売れ行きによっては高額な長期保管手数料を課金され想定しなかった赤字になってしまう場合もあるでしょう。
なので、狙いはアマゾンで売っていないようなものを見つけることにあると思います。
発想を変えればまだまだ残存利益はあります。
ニッチな商品はブックオフのバイトさんも値付けが甘くなることが多いんです。
ただ、
今後どうなるか?は分かりませんけれども・・・
ブックオフの方針次第でしょうかねえ。
仕入ルートもブックオフに限らず、激安スーパーやリサイクルショップ、そして電脳せどりを含めて開拓していけば比較的安定します。
一昔前までに比べれば、難易度は上がっていますがその分ライバルは減っていますのでおいしい商材を見つけられればウマウマの可能性はありますからね。
それを信じて頑張るのみです^^