20180312

古物商の成功法を考える



私も古物商は持っていますが、実態の業務としてはせどりメインで実際はほとんど使っていません。

理由はせどりとその他の業務でけっこう一杯一杯であり、古物商を全面に出して買取を始めるところまでなかなか手が出ないというところでしょうか。

これからのせどりですが、せどりツールやノウハウがかなり進化してきていてセドラー同士の差別化が難しくなりつつあること、アマゾンの手数料がメール一本で改悪されてくるため利益率が計画しにくいことなどが考えられます。



そこで、

もう少し古物商のビジネスにテコ入れしようかな?と時々思うんですよ。

せどりでの店舗仕入や電脳仕入よりは安く買えますのでね。

せどりと古物商の場合、決定的に違うのは、せどりが自分の好きな商品だけを仕入れることができるのに対して、古物商は相手が売りたいものを(値段がつかない場合も)引き取ってあげるのが原則になることでしょうか。

このため古物商を本格的に展開するとなると保管場所の確保とともに在庫がカオスになってしまうリスクがあります。

私はときどき知り合いのセドラーさんの訳あり在庫(引退や置く場所が無くなった在庫)やこんなような処分品などの仕入れもするんですが、それだけでも在庫の整理に一苦労することが多いです。

これ以外に一般の方から買い取るとなると果たして、作業効率的にどうなのか?

結構難しいところもありますね。

値のつかないような在庫ばかり増やしても儲かりませんので・・・。

そこは人それぞれ置かれた環境にマッチした工夫が必要になりそうですね。


また、一般のお客さんから買取するには、店舗を構えるか、宅買いにするか、出張買取するかの3つの方法があると思います。


店舗買取

まず店舗買取は初期投資が大きそうであまり食指が動きません。

店舗を運営するとなると箱代、水道光熱費、人件費が追加で必要になりますので開業資金が馬鹿になりません。

ライバルも多く日本全国津々浦々にブックオフが進出してますし、その他の競合店もある中で厳しい戦いになることでしょう。

店舗の場所にもよるでしょうが弱小資本では敵いそうにありません。


宅買い

宅買い(郵送での買取)の場合はホームページを作って集客すればいいのでコスト負担は少ないのですが、ブックオフのリサイクルブーム以来雨後のタケノコのように宅買いの古物商が発生してホームページを作っておりインターネット上の買取テリトリーも既にカオス状態です。

素人が買取用のホームページを作ったくらいじゃ、ちょっと難しいでしょうね。

よほどホームページへの集客(ネット広告など)に金か時間を使わないとやるだけ労力が無駄になりそうです。

こちらも微妙ですね。


出張買取

最後に出張買取になりますが、これに関してだけは食指が動きます。

地域密着型のビジネスになりますのでブックオフなどの大手に小回りで対抗できるからです。

初期投資も車があればいけそうですので車を持ってない方も中古のバンなら数十万でお釣りがくるでしょう。

問題は集客になりますがこれはポスティングが一番効率良さそうです。


おそらく出張買取の場合、ちょっと真面目に頑張れば仕事は入ると思います。


問題は出張買取の労働効率性。

要は金(時間)をかけて出張しても現場で売り物になるものが少ないと、ほぼ手ぶらで帰らざるを得ないはずです。

こういう買取を出来るだけ回避できれば労働効率性が上がるのですが、事前にどの程度対応できるかどうか。

その辺がポイントになるのではないか?と思います。

ただ、事前の電話でどんなもんを売りたいかをよくヒアリングすればだいたいどんなもんか分かるので多少は対策を出来そうです。

また出張買取の場合は、こういったおいしいケースもあるでしょうから古物商を持っている方は一度メリットを見直してみてもいいかも知れません。

私も出張買取に食指は動いているのですが、保管場所と時間がないというのを理由(=言い訳)に伸ばし伸ばしになってしまっております。

いかんなあ(´;ω;`)