
過去大流行したコミックセットせどり。
アマゾンでコミックセットとして売られているコミックの端本を100円で買ってセットにして利ザヤを稼ぐという手法です。
アマゾンでコミックを買うと1冊あたり最低でも中古価格1円+送料257円=258円かかりますよね。
このためアマゾンで全10巻を揃えるには258円X10冊=2580円になりますが、全10巻コミックセットとして中古価格2200円+送料257円=2457円で売ったらどうでしょう?
お客さんは、2580円ー2457円=123円安く買えます。
出品者も1冊100円で仕入れれば、
2457円ーアマゾン手数料ー仕入代1000円=利益
となり1点ずつ売るより利益を出せます。
これがコミックセットせどりのからくりです。
まあ、コミックセットせどりをやってみると分かりますが、メリットとしては回転率が高いところにあります。
値段しだいですがお客さんにメリットがありますので売れやすいんですね。
コンプX2(コンプエックス2)

デメリットとしては、
・売れ残ってしまうと保管場所がかさむ
コミックセットを揃えてアマゾンのFBA倉庫に送り込むのが常套手段になりますが、売れ残ると場所をとるために保管手数料がかさみます。
昨年8月からは長期保管手数料の重課金もありますので売れ残ったら廃棄する必要も出てしまうかもしれません。
・コミックセットを100円で揃えるにはかなり手がかかる
コミックセット用の全巻を100円で仕入れるにはかなり手間暇のかかる作業です。あっちこっちのブックオフや中古店を探して安くせどりする必要があります。
・古本せどりの中では利益率は中~低の部類
コミックセットせどりの手法も多くのセドラーさんや業者に知れ渡ってしまったので、ライバル出品者も増え利益率は一昔前ほどは良くありません。
など。
うちはデメリットの大きさから、昨年あたりからコミックセットからは撤退しました。
3年くらいやってはいたんですけどね。
利益率のよいコミックセットを安くせどりして揃えようとしてもなかなか難しい作業になりますし、売れてくれないとFBAの長期保管手数料で苦しめられますので・・・。
かと言って薄利の売れやすいコミックセットでは手間暇がかかりすぎてなかなか割に合いません。
そんな感じでコミックセットは止めたんですが、まだ続けてらっしゃるセドラーさんも結構多いんですかね?
ちょっと分かりません。
今後ですが、怖いのはアマゾンのFBA保管手数料や発送手数料の改定でしょうか。
メール一本で改悪が来ますので、コミックセットは採算的には悪化する可能性はありますね。
さらにコミック(漫画)関連はアマゾンが電子版(Kindle)の普及に注力してますしね。
コミックせどりを数あるせどり手法の1つとして(あくまで余力で)やる分にはいいのでしょうが、メインに注力するジャンルとしては厳しいというのが感想です。